オフェンスリバウンド
バスケットボールでのフィールドゴールは
かなりの確率で入っているように見えますが
あのNBAでさえ50%に満たない場合がほとんどです。
自分、もしくはチームプレーヤーのシュート。
実は、はずれる可能性の方が高いということです。
しかしながら、その中でも
ゲームを支配する可能性のあるプレーがあります。
「オフェンスリバウンド」
自分、もしくはチームプレーヤーのはずしたシュート。
この、リングを外してしまったボールを「とる」というプレー。
これがオフェンスリバウンド。
オフェンスのチャンスが相手に移ってしまう(−2点(の可能性))のを防ぐ。
そして、チームにはプラス2点のチャンスが生まれることを考えると、
「4点の価値を生むプレー」ということになります。
しかも、これは、自陣のゴールの目の前で手にいれた最高のチャンス!
ということも忘れてはいけません。
ゴールをはずしたら終わり、と考えるプレーヤー、もしくはチームとは
「勝負にならない」ほどの差が生まれていきます。
何を、どこまでを「失敗」とするかは別としても
普段、あることを「失敗」と考えて、そこで努力を止めてしまうこと・・・
これほど残念なことはありません。
「失敗で終わってしまった」目の前にある最大のチャンス・・・
本当の「失敗」って何でしょう?
自分で、チームで、「オフェンスリバウンド」をとることが出来れば、
いえ、リバウンドをとる「意思」を強く持つことが出来れば、
倍の成長のチャンスを手にすることが出来るかも知れません! 久保田
Comment (1)
b'zのワンダフルオポチュニティーという歌が私の座右の銘です。
投稿者: tama | 2008年02月17日 16:07