超回復。
筋肉ってどうやってつくられるのか?
まじめに考えたことはありませんでしたが、
調べてみると、なるほどね・・・
今まで経験したことのない負荷がかかる、
そうすると、ミクロの細胞レベルで損傷してしまう。
ところが、その損傷した部位を修復する際、
筋肉は次に同様の負荷がかかっても損傷しないように
余力をつくりながら成長していく、というのです。
そして、以前よりも強い筋肉がつくられていく・・
「超回復」という現象だそうです。
ただ、注意点として、必ずおこるこの「超回復」という現象、
“一時的”な現象で、「余力」が本当に筋肉として、定着するかは
『筋肉になるまで継続すること』にかかっているそうです。
生き物ってスゴイよな・・・
心や体にかかる負荷、
医学的に「ストレス」といわれます。
一般的には心身に良くないといわれる「ストレス」。
でも、“禅の言葉”にもこんなものがあります。
雲在嶺頭
水流澗下
(雲は嶺の頂にあり、水は谷川を流れる)
『自然(雲や水)は、それぞれが自由闊達であるが、
それぞれ自ら調和を保ち、自然を形成しています。
ストレスも実際には当人の考え方次第。
なぜなら、それを解消しようとする反応の中にも、
多くのプラスの原動力もあるからです。
ストレスも、調和を保てば心の原動力になるのです。』
うーん・・なるほど・・。
心も体も、
また、他の全てのできごとも、
成長のひみつを“少しだけ”理解できたかも。 久保田
Comment (2)
久保田さん、お久しぶりです。こんにちは!
筋肉と禅の言葉の話、私もなるほど!と思いました。
ちょっと辛いことがあってすぐに投げ出してしまっては
自分の強さにはなってないのかもしれません。
超回復の後の”継続”が必要なんですね。
今、受験勉強で大変だったのですが、久保田さんのコメントを見てさらにやる気になっちゃいました☆
ありがとうございました!!!
また近々、プリズムに行きますね〜♪♪
利佳
投稿者: 利佳 | 2007年11月23日 14:20