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PRISM:スタッフブログ

The words その3

止まることのない、テロ、戦争・・。
誰もひとを傷つけるなんて望んでないはずなのに・・。

日常的にも、知らず知らずにちょっとした言葉や
仕草、行動でひとを傷つけてしまうこともよくあります。

本当は、誰も傷つけたくないはずなのに。


ルイ・アームストロング 「What A Wonderful World」。
  〜この素晴らしき世界〜

I see trees of green,red roses too
I see them bloom for me and you
And I think to myself,What a wonderful world
木々は緑に輝き、深紅のバラは
 どれも美しく私達のために咲いている
 そして ふと思う
 なんて素晴らしいこの世界
I see skies of blue , and clouds of white
The bright blessed day, the dark sacred night
And I think to myself, What a wonderful world
 どこまでも青い空と真っ白な雲
 光あふれる祝福された朝に 聖なる夜
 そして ふと思う 
 あぁ なんて素晴らしいこの世界
The colors of the rainbow, so pretty in the sky
Are also on the faces of people going by
I see friends shaking hands, saying how do you do
They're really saying, I love you
 空にかかる七色の虹は美しく輝き
 行き交う人々の顔も輝いている
 友たちが手をとり合い、挨拶をかわし
 「愛してる」と言っている
I hear babies cry, I watch them grow
They'll learn much more than I'll ever grow
And think to myself, What a wonderful world.
 『赤ん坊が泣いて、やがて育っていく
 きっとたくさんの事を学びながら』
 そして ふと思う
 なんて素晴らしき この世界
Yes, I think to myself, What A Wondeful World

 そうさ!そうだろ!? なんて素晴らしきこの世界!
 (作 1968〜ベトナム戦争真っ只中)

彼を敬愛するジャズミュージシャンが問う。
「ホッブス(親父さん〜ルイは親しみを込めて、こう呼ばれていた)!
この世の中のどこが素晴らしいって言うんだい!?
テロも戦争もなくなりゃしないこの世の中が!」

「うん・・・俺が言ってるのはさ、この世の中は、
素晴らしく『なる』っていってんだよ。

みんながそう思って行動すればね・・・。」

「・・・愛だよ、愛。」

このやりとりの1年後、偉大なるジャズミュージシャン、永眠・・・。

1945/8/6 AM8:15
原爆 広島に投下。
抜けるような真夏の青空の下
多くの愛が
一瞬にして、
失われてしまった〜今にいたっても。

今日は少しでも人に優しくできるのかな・・・

失う前に、

考えることあるんじゃないかな・・・
やれることあるんじゃないかな・・・

そんな一日です。   久保田


2007年08月06日 : Text by PRISM-HAIR   |   Comment(1

Comment (1)

国境なんてないんだと 想像してみようよ
そんなに難しくないはずだよ
殺し合のためのものなんて なにもないような
宗教なんて 何もないような

Imagine all the people
Living life in peace

そして、Just like starting over...。

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