らしさ。
今、日本経済新聞のコラム「私の履歴書」は
長嶋茂雄巨人軍終身名誉監督。
おもしろおかしく語られることも多い、氏。
しかしながら、多くの(いや、ほとんどの)人は
氏を魅力的な人物として、好感をもっているに違いない。
その最たるものは、
「人に喜んでもらう」
ことに情熱のすべてを注ぎ込む「姿勢」、にあると思う。
事実、周りが氏「らしさ」、
と語られるほとんどは、自身が「期待(プレッシャー)」を
「意識して」磨き、向上させ、
創り上げていったものに他ならない。
結果(自然、偶然)、そうなったのでは無く、
自身で、らしさ、を「成し遂げた」
のでは、あるまいか?
「自分らしさ」
このことばに己自身が囚われ、もがくだけではなく、
楽しみ、心地よく裏切ったり、おちょくったり・・
もちろん基本、「努力し続け」創造していく。
長嶋氏は言う。
「”プレッシャー”、その意識が集中力を生み、
さらなるプラスアルファーの力を生んできた」
のだと。
「自分」は
「自分だけ」で答えが出ない所が、難しくもあり、
辛い(ときもある)。
「人に期待される」自分は、大変だし厳しいこともある、
が「とても幸せなこと」でもある。
難しいところ・・、だからこそ
「楽しい」んじゃないかな?
いや、
それを「楽しむ」気持ちの余裕が大切なんじゃないかな?。
いつも心に新鮮な空気を吸い込んで、
顔をあげて、笑っていきましょう!。