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PRISM:スタッフブログ

The words その1

歌詞・・・。

おそらく、長期連載(かなり)になるか・・・。

「音楽はアートだ。」
今、これに反論を唱える人は少ないと思います。

ただ、その中の多くは、
「クラシック」と呼ばれるジャンルをイメージするでしょう。
モーツァルト、バッハ、シューベルトに、ベートーベン・・。

あるいは、”スタンダード”と形容される「ジャズ」か・・。

個人的に、異論はありません。

ただ・・、
「ポップス(ロック(逆か?))」だって、
「ビートルズ」以来、『アート』でしょう?


「サブ」カルチャーが「世」を動かし、
スピリッツを育て、「今」を築いた・・。

ビート(リズム)とメロディー、
そして、ワーズ(歌詞)。

『大衆的な』「ポップス」。

感性を刺激され、共感し、時に勇気付けられ、
毎日を楽しく、豊かにし、
涙を流し、希望を持つ・・。

人類の手にした最大の財産のひとつと称される「音楽」。

・・・ってスペースが無くなって来ちゃいました。
どうやって、切り込んで行きましょ?

あ・・歌詞からね(・・・)。 

 つづく・・(始まってもいないのに。) 

2007年06月10日 : Text by PRISM-HAIR   |   Comment(4

Comment (4)

1960年代、誰も聞いたことのない音楽がアートだった時代。
1970年代、沸き起こる狂熱を表現した音楽がアートだった時代。
1980年代、ファッションと融合した音楽がアートだった時代。
1990年代、過去30年を刷り直した音楽がアートっぽかった時代。
そして2000年代、アートと言える音楽はあるのか?
アートは与えられるものなのか?それとも探求するものなのか?

おそろしく的確な表現。
さまざまな要因で音楽が陳腐化、
記号化されて、社会やリスナー、
生活、に影響力が無くなっていく
のは少し寂しく、残念で、怖い気
がします。

あ、名前書き忘れました。
お気づきかとは思いますが、私でした。

歌詞、ジャケット、そして音楽。
三位一体だった頃を懐かしむのは
年をとったせいでしょうかねえ。

決して終戦直後の何も無い
時代に生まれた僕らじゃ無いけど、
「何か」を渇望するエネルギーに
対して、今、感じる所があるのかも
知れませんね。

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