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PRISM:スタッフブログ

「守る」は「攻め」。

ある京都の老舗の旦那の言葉。

『伝統とは、「更新し続ける事」』。

え? 矛盾というか、「?」・・・。

伝統とは出来上がっているもの(引き継がれているもの)
を「維持する」ことでは無い、という。
意外に聞こえる、このことば。

しかしながら、多くの継続的且つ先進的な企業の
トップは同じような言動を繰り返す・・。

同じ「クオリテイー(満足)」を維持する・・。
とは?

ある商品に出会う。
その時点で、サービスを受ける側は

「経験」をしてしまう・・。

人が、経験(記憶)と学習能力がある以上、
後退は、ゆるされ無い。

サービスする側(プロ)として、最も大切なのは、
更新(更改)する事に喜びを見出すこと。

もちろん、牽いてはその先にある
「顧客の笑顔」をイメージして行動できるのか・・ということ。

2007年の企業イメージ(ブランドイメージ)の最重要ワードは
「先進的」「革新的」。だったそうです。

前に進むこと、現在を打ち破ることに躊躇してはいけない、
弛まない『努力の継続』こそが最も大切、
と、いう事でしょうか!。

余談ですが、ロッテのクールミントガムやグリコのポッキーetc..
ずっと変わっていないような定番商品も、
実は何十、何百回というモデルチェンジが
常に行われているんですって!。


2007年06月18日 : Text by PRISM-HAIR   |   Comment(0

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