次の夢。
何かが欠けてるからこそ、
目標ができ、前へ進める。
次の何かへ・・・。
今の自分や現況に不満・・・。
大いに結構!。
「さて、で、どうするの?」
この一歩を己で、踏み出すか、
他の何かのせいにして、うやむやにするか、で
結果が180度違ってくる。
先日もアシスタントから、こんな相談。
「お客様に、こんな風にサロンで過ごしていただきたい..
自分はこんな仕事をしたい、しなければいけない、という
イメージも気持ちもある。
でも..指示が重なると、ミスが出てしまうんです・・。」
本人は本当に、真剣に悩んでいるんだと思う。
「自分には能力が無いんじゃないか・・」
しまいには、「自分自身」も見失ってしまうかも知れない。
でも、この話で多くの人(おそらく部下を持つ人?)は
「この人は見込みがあるな・・」とか、
「きっといつかクリアして、プロフェッショナルとして
成長するんだろうな・・」と、
180度違う感想を持つかも知れない。
最も問題なのは、「何も感じない」こと。
夢、目標・・・。
課題も問題意識も無ければ成長しようがない。
そして・・・。
次の一歩を踏み出すこと。
また、次の一歩を踏み出させてあげること。
これが最も大切なスタンス。
Comment (2)
失敗無くして成功なし、理想なくして成長なし、「よーいドン!」で一斉にスタートしてもゴールするまでのタイムは人それぞれ、スタートしてまもないアシスタントをゴールさせるのは先輩スタイリストの方々が自分が積み重ねてきた経験という旗を振って「ここが最初のゴールだよー」と、声をかけてあげる事なんじゃないかなあ! 次のゴールに向けてのスタートラインに早く立たせてあげたい!というのが先輩スタイリストの方々の素直な気持ちでしょうから・・・。
投稿者: kennyG | 2007年06月27日 22:59